ようやく山梨県内でも桜の花が見頃を迎えています。
例年に比べると1週間から10日程遅れていたでしょうか?
梅の花も見頃が遅かった分、桜もそれに合わせて遅咲きとなった感じです。
昨日は午前中から雨が降っていて野良仕事ができないので
見頃を迎えている桜の花見をしようと近隣の桜の名所に行ってきました。
キャンプ場からですと車で40分程の場所にある富士川町の『大法師公園(おおぼしこうえん)』は
中部横断道増穂ICを降りてすぐの所にあり、県内では武川の神代桜に次いで
人気のある桜の名所で、約2,000本近い桜が小高い丘一面に植えられています。
昨日は天気もいまいちだったので思ったよりも混雑はしていなかったのですが
以外と近隣の県外ナンバーの車が多くてちょっとビックリしてしまった・・・。
地元民からするとそこまでメジャーな観光スポットではないと思ってました。m(__)m
肝心の桜はというと全体的には7~8分咲きといった所で一面満開を期待して言った分
ちょっと物足りない気もしましたが、見晴らしのいい丘の上からは桜越しに甲府盆地を
見下ろすことが出来て天気が良ければ富士山も遠目に見る事ができるようです。
桜のシーズンが終わると里山ではいよいよ春の新緑の季節に移り変わっていきます。
標高の低い場所ではすでに山吹も咲き始めていて、待ち遠しかった暖かな春へ
一歩ずつ近づいている様ですね。