イーグルスやドゥービー・ブラザーズ辺りが代表格ですが
忘れてならないのがシンガーソングライターのジャクソン・ブラウンでしょう。
70年代のウエストコースト・サウンドが全盛期だった時代をリアルタイムで知らない僕は、
10代の頃に好きだった尾崎豊が影響を受けたアルバムとして紹介されていた『孤独なランナー』
というアルバムでジャクソン・ブラウンを初めて聴き、以来お気に入りのアーティストのひとりです。
そんなジャクソン・ブラウンの楽曲を総勢22組のアーティストがカバーしたトリビュートアルバムが
4月1日にリリースされたと知って早速HMVのまとめ買いセールにつられて買っちゃいました。(^_^.)
この手の作品ってトリビュートされる側とする側のオリジナリティをどの程度の割合で
アレンジするのかで評価が分かれるところですが、本作では楽曲のイメージを大きく崩す事なく
オリジナル楽曲の良さを際立たせた味わい深いカバー曲ばかりになっています。
(改めてオリジナル曲を何回も聴き返しちゃいました)
その中で最も気になるアーティストがこちら↓
Your Bright Baby Blues / Sara and Sean Watkins (You Tubeへリンク)
初めて聴きましたが声質がタイプでボーカルも伸びやかでGOOD。
情報が少ないので詳しくは分かりませんがYou Tubeの動画を見る限りではカントリー/
ブルーグラス系のアーティストで兄のSean(ギター)と活動している様です。
その他ドン・ヘンリーやベン・ハーパーなど聴きどころ満載です。