♪ふ~じ~は に~ぽん いち~の~やま~♪
日本で一番標高の高い富士山(3,776m)。
山梨県と静岡県の両県にまたがってそびえ立つ日本の象徴とも言える山です。
山梨県に生まれ育って40数年・・・。(^_^)
赤ん坊の時に一度連れて行ってもらった当時の写真は見た事があったのですが
物心ついてから富士山に行ったのは何と今回が初めてなんです!
『灯台下暗し』と言いますか案外、山梨県・静岡県人で富士山に行った事が
ない人って結構多いんじゃないでしょうか。
では何でこの時期に富士山に行って見ようと思ったのか??
実はこの時期富士山5合目まで向かう有料道路の『富士スバルライン』が期間・
曜日・車種などの限定はありますが平日が無料となっているのです。
『富士スバルライン通行無料』pdfファイル
普通車のマイカーですと通常2,000円ほどの通行料が掛かるのですが
富士登山のシーズンも終わって登山者も減っているので観光客誘致の
一貫なのか今回県が無料通行を実施したという事です。
実際平日でも結構混んでいるのかな~と思っていたのですが、道中は意外と
空いていて駐車場も5合目のお土産やさん何かが集まる一番中心の所まで
乗り入れもできて人混みも平日のせいか思った程ではありませんでした。
車を置いて色々と散策していると『ここは外国??』と思ってしまうほど
中国語・韓国語・その他色んな国の言語が飛び交っていました。(^_^.)
アジア系の人達は黙っていると日本人と区別がつかず日本人の観光客も
結構いるのかな?と思うのですが、1時間ほどいて日本語を耳にしたのは
数名と馬に乗って登山道を観光するキャッチのおじさんくらいでしたから・・・。
富士五湖周辺は富士山の世界文化遺産の登録などでホテルや観光施設等で
外国人客が増えていると噂では聞いていましたが、実際にレストランやコンビニ
をはじめ街行く人々を見ても僕らが住んでいる町に比べて圧倒的に外国の
観光客が多いのにとてもビックリしました。
これだけ外国の方が多いと商売する方も英語や中国語、韓国語が話せませんでは
ちょっと通用しないな~と実感しました。ちなみに5合目のお土産やのおじさんは
中国人らしきおじさんに『これは円じゃないよ、ノーノーノー』とどちらも
言葉が通じずすったもんだしていました。
富士五湖周辺はキャンプ場も結構多いので外国人の方への対応はどうしているんでしょうね~。
いよいよキャンプ業界もグローバル化の時代に突入していくのでしょうか??
そんな事をちょっと考えさせられる一日でした。