キャンプ場から車で10分、昇仙峡の手前にある地元では有名な『金桜神社』。
元旦などは初詣でとっても賑わう神社ですが、金桜(かなざくら)という名前
からも分かる様にここには『鬱金(うこん)の桜』という黄金色の花を咲かす
ご神木があって毎年この桜が咲く季節は県内外から多くの方が参拝に来るようです。
そしてこの桜が咲く時期(4月下旬~5月上旬)は『鬱金の桜祭り』が開催され、
授与所で紅白の水晶玉が入ったお守り買って身に付けて参拝すると一生金運に恵まれる
というご利益があるという事で金運アップにあやかりたい方はこの時期がお薦めですよ。
またご拝殿奥には日光東照宮などを手掛けた左甚五郎作の昇竜・降龍という素晴らしい彫刻が
あったのですが火事で焼失し現在は国宝だった社殿と共に復元されています。
なおキャンプ場から金桜神社へ向かうとご拝殿のすぐ横に駐車場が設けられていて
参拝も手軽にできるのですが、ここはきちんと下の鳥居のある入口から参道の階段を上って
参拝してくださいね。途中とっても大きな杉の木があって長い歴史が育んできた
パワーを感じる事もできますよ。