今週はジメジメした梅雨の時期ならではのスッキリしない天気が続いていますが
沖縄地方では平年よりも11日ほど遅くようやく梅雨明け宣言が出ましたね。
梅雨入りが遅いと梅雨明けが早くなるイメージですが、そのまま時期が
ズレる訳でもなく期間はさほど変わらないか長くなる様です・・・。
関東甲信地方も4連休前くらいには明けて欲しいものですね。
さて先日インターネットのニュースで『空前のキャンプブーム』などと
見出しを目にしましたが、キャンプ人口が増えると当然受け皿となるキャンプ場や
キャンプギアを販売するブランドなどにも新規参入組が増えてきます。
ひと昔前だったら大手のアウトドアメーカーでしか入手できなかったキャンプ用品も
最近では小規模生産でアウトドアブランドを立ち上げて、こだわりの商品を販売して
注目を集めているケースも少なくありません。
そんな中ビッグホーンとは十数年来のお付き合いになるSさんがお勤めになっている会社で
新規にアウトドア関連の商品を手掛ける事になったそうで、その記念すべき第一弾となる
この焚き火台『火焚基(ひたき)』を今回ご紹介させて頂く事になりました。
ステンレス(SUS304)素材を贅沢に使用したこの焚き火台、
オープンフレームの構造ながら総重量は何と5.28kg・・・。(^-^;
『持ち運びも便利!』とは言えないかも知れませんが、
耐荷重が100kgと非常に頑丈な作りになっていて、安価だけが売りの××製に比べると
無骨な作りでありながら高級感も漂うフォルムはさすがMade in Japanです。
またこの焚き火台の火床は特殊な繊維素材を使用したソフトタイプになっていて
下の画像でも分かる様に4,5時間ほど焚き火をしても焦げて破れる様な事もなく
使用後の灰の処理も焚き火台から取り外してそのまま捨てるだけなのでお手入れも簡単です。
火持ちも良くて薪2束を使って残った灰がこれだけなので燃焼効率も良さそうですね。
そこで気になるのはお値段ですが・・・
ベースとなるフレームに薪用のソフト火床、持ち運び用のケースが一式になって
35,000円(税抜)!
スノーピークの焚き火台LLが32,780円(税抜)なのでほぼ同クラス。
決してお安くはありませんが・・・
方や見渡せば誰でも持っている定番の焚き火台。
方や初回生産は限定50台というレアな逸品。(ネームの刻印もあるかも?)
でも興味はあってもさすがに新参メーカーの焚き火台をいきなり購入するのは
少し勇気がいりますよね。
『キャンパーさんに実際に使って頂いて使用感をぜひ聞きたい』といったご要望もあり
今回リピーターSさんのご配慮で特別に1台を提供して頂けました。
そんな訳でぜひキャンプ場で実際に使用してみたいと言う方はお問い合わせください。
以下の条件にご同意頂けました方に1日1台限定ですが格安にてレンタルさせて頂きます。
レンタル代 1,000円(薪1束付)
・1組につきレンタルは1泊のみの貸し出しとなります
・オートキャンプサイトをご利用のお客様のみの貸し出しとなります
※レンタルプランの方は焚き火禁止のため不可となります
・降雨時・強風時は事前にご予約頂いた場合でも貸し出し不可とさせて頂きます
・すでに他メーカーの焚き火を所有で比較が出来る方
・火の扱いに慣れていないキャンプ初心者の方は安全面を考慮して不可とさせて頂きます
・混雑時などは貸し出しを休止する場合もございます。
・使用後に良かった点・改善して欲しい点など簡単なアンケートにご協力をお願いします
以上、基本的には事前予約制とさせて頂きますので、ご希望の方はお問い合わせフォームから
メッセージ欄に『火焚基レンタル希望』と明記して以下の項目を記載して送信してください
・記載例 コピペして下さいね
【予約者名】 山田太郎
【宿泊日】 7月22日
【レンタル希望日】 7月22日
【キャンプ歴】 10年
【現在使用中の焚き火台】 ユニフレーム ファイアグリル
数に限りがありますのですでに予約済みとなっていた場合はご了承ください。
なお発売日は7月下旬頃の予定となっていますが販売元や購入方法など商品に関する
詳しい情報をご希望の場合もお問い合わせフォームからお願いいたします。